auやdocomoなどを契約しているスマートフォンで買い物までできてしまうのが便利なキャリア決済。
ただしこの決済方法は無限に使えるということは無く、あらかじめ上限が決められています。
この上限とはどのように決められているのでしょうか。
キャリア決済の上限は決して高くはない
キャリア決済では、クレジットカードのように現金が無くても買い物などができますが、その上限は決して高くはありません。
一般的には1か月あたり1万円～10万円程度と、クレジットカードに比べるとかなり安く設定されています。
キャリア決済の上限はどのようにして決まる？
たとえばクレジットカードであれば、契約者の収入や支払いの実績によって、まず数十万円は確保されているというのが普通でしょう。
ゴールドやプラチナクラスになれば100万円以上の利用限度額が設定されていることも珍しくありません。
ですがキャリア決済はあくまでちょっとしたお買い物を簡単にできるということが主眼であって、日常的な買い物すべてをまかなうというコンセプトにはなっていません。
細かな設定は携帯会社によって異なりますが、多くは年齢と利用実績によって1万円から10万円程度の範囲で決まります。
キャリア決済の支払い方法は？
支払いもクレジットカード等と同じように、決済した翌月に請求されるというのが一般的です。
ただここでキャリア決済の特徴となっているのが、形態の通信料金と一緒に請求されるという点。
またスマートフォンの場合、本体を分割で支払っている人も多いと思いますが、それも合算されます。
つまりスマートフォンの通信量やオプション料、それに本体の分割払いに加えて、キャリア決済もすべて合わせて同じ業者に対して毎月支払う形になるわけです。
これはとても便利だと言えるでしょう。
まとめ：利用限度額はクレジットカードほどは高くないので注意
キャリア決済の上限、利用限度額とも言いますが、これは一般的なクレジットカードに比べると決した高くはありません。
1万円～10万円程度というのが普通で、契約者の年齢や利用実績によって決まります。
基本的にはちょっとした買い物に、便利に使えるものと認識しておくのが良いでしょう。
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